■注目選手紹介

慶應義塾大学
名前
蒲生 啓樹
学部
総合政策学部
学年
ポジション
MF/DF
出身高/経歴
横浜Fマリノスユース

横浜Fマリノスユース出身。マリノスユース在籍時からチームの主将を務めるなど、抜きん出たキャプテンシーで、今シーズンからは慶應ソッカー部の主将を任されることとなった。試合中の当たりの強さや予測の鋭さ、判断力の速さなどどれをとっても一流のプレーを見せてくれる。その絶対的な守備力で早稲田の攻撃を摘み、慶應に勝利をもたらすに違いない。

1年生から早慶戦に出場している彼だが、未だに勝利を手にしていない。そんな彼の早慶戦に対する思いはとにかく熱く4年間で最高のチームメイトとともに創り上げた慶應伝統の一体感を武器にライバル早稲田を叩き潰す。


名前
田中 祐志
学部
経済学部
学年
ポジション
DF
出身高/経歴
桐蔭学園高校

スイーパーからボランチ、サイドまでを高いレベルでオールラウンドにこなすユーティリティープレーヤー。名門桐蔭学園高校時代には副将としてチームを選手権ベスト4、国立の舞台へと導いた。戦いの場を大学サッカーへと移し、我がソッカー部でも1年時からリーグ戦に出場し、チームの勝利に貢献してきた。昨シーズンはチーム戦術の都合から、ベンチを温めることも少なくなかった。しかし、サッカーへのあくなき向上心から努力を絶やすことがなかった彼は、4年となった今シーズン、最高学年である自覚を胸に、誰もが認めるチームの中心へと成長した。
サッカー面だけでなく、公私ともに絶大な信頼を集め頼れる存在となった今、非凡なサッカーセンスと高い戦術眼を武器に慶應を勝利に導く。慶應勝利の鍵を握る彼が、聖地国立で栄光の扉を開く。


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名前
冨田 賢
学部
環境情報学部
学年
ポジション
DF
出身高/経歴
東京FC U−18

彼を一言で例えるならば「超人」。その甘いマスクからは想像もつかない日本人離れした身体能力には見る者全てが驚愕させられる。そして誰にも負けない熱いハートを持ち合わせていることも並べて彼の特筆すべき点である。彼のこれらの強さを支えるのは絶対的な自信。そしてその自信に裏付けされた輝かしい経歴である。
FC東京ユース育ちの彼は高校1年時に日本一を勝ち取り、その後も目を見張るような成長と共に、常に周囲の信頼を勝ち取ってきた。ひたむきな姿は大学に入っても変わらず、1年時からチームには絶対に欠かせないメンバーとして己の全てをサッカーに費やし、チームを勝利へと導いてきた。早慶戦も過去二度出場し、奮闘はしたものの一敗一引き分け。今年こそは彼が慶應に「勝利」の二文字を持ち帰ってくれるであろう。


名前
大河 敦司
学部
商学部
学年
身長/体重
178/70
ポジション
役職
FW
出身高/経歴
慶應NY学院

慶應NY学院出身。高校時代にはニューヨーク州代表や東海岸代表にも選抜されるなど、米国において最高レベルの評価を得てきた。さらに咋シーズンには関東大学サッカーリーグ2部リーグ新人賞にも選ばれ、日本においてもその実力を証明するとともに、チームにとって必要不可欠な存在となった。アメリカ仕込みの高い技術とキレのあるドリブルを武器に、荒鷲のごとく相手ゴールを狙う。
昨年は1年生ながら、早慶戦で慶應唯一の得点を挙げるが、惜しくもチームは敗れてしまった。今年はその悔しさを胸に日々の激しい練習で培ったゴール前の嗅覚で貪欲にゴールを狙い、慶應を勝利に導く。



早稲田大学
名前
金田 隼輔
学部
スポーツ科学部
学年
ポジション
FW
出身高/経歴
星陵高校

石川県の名門星陵高校出身。高校時代は主将を務める。
今シーズンの早稲田のチームコンセプトである、「一年間を通じて元気のあるチーム」を自ら体現する主将。練習から常に声を出し、先頭に立ってチームを盛りたてる。日本一を目指すチームの事を、誰よりも考える男。部員からの信頼は絶大。
ポルトガル語で「ハンドル」や「舵取り」という意味を表すボランチのポジションをこなし、90分間切れること無い無尽蔵のスタミナと的確な読みで相手の攻撃の芽を摘み続ける中盤のダイナモ。臨機応変にポジションチェンジを行いチームのバランサーの役目も果たす。決して派手なプレイヤーではないが存在感は大きい。現状に満足することなく常に上を目指す姿勢で、チームの勝利に貢献する。早慶戦でも闘将としてチームを引っ張る!

名前
兵藤 慎剛
学部
スポーツ科学部
学年
ポジション
MF
出身高/経歴
國見高校

長崎の名門国見高校出身。高校時代は、キャプテンを務め、平山相太、中村北斗らとともに高校選手権優勝。その後も、高校選抜で活躍、ワールドユースを戦ったU−20日本代表では“日の丸の10番“を背負った男。ユニバーシアード日本代表にも選ばれ、中心選手として活躍、優勝に大きく貢献する。次の北京オリンピックでも中核を担うであろう期待の早稲田の「10番」。
類まれなるサッカーセンスと常に高い意識で練習に取り組む姿勢はまさにサッカーの申し子。パスセンスもさることながら、ここぞという時にはドリブルで突破できるという強さも兼ね備えている。「兵藤にボールが渡れば何かが起きる」そんな期待を常に持たせてくれる早稲田が誇る、世界に羽ばたくファンタジスタ。629日の彼のプレーが観客全員を魅了する。

名前
鈴木 修人
学部
スポーツ科学部
学年
ポジション
MF
出身高/経歴
船橋高校

千葉県の名門市立船橋高校出身。高校時代はカレンロバート(ジュビロ磐田)や増嶋達也(FC東京)らとともに2年次に全国制覇を成し遂げている。3年次は兵藤とともに高校選抜に選ばれ活躍。現在も全日本大学選抜に選出されるなど、サッカー人生において常に輝かしい成績を収める。
早稲田においては、抜群の視野の広さと正確無比なキックで攻撃の起点となり、今では不動の地位を築きつつある。チーム内ではFKなどのセットプレーのキッカーも務める。昨年度は総理大臣杯の本戦、天皇杯学生系予選の共に駒澤大学戦で見事なFKを直接叩き込み大事なところで存在感を示した。守備においても、素早い判断で未然に相手の攻撃を抑え、攻守の要であることは間違いない。早慶戦でも彼のセットプレーに要注意!


名前
渡邊 千真
学部
スポーツ科学部
学年
ポジション
FW
出身高/経歴
国見高校

一つ上の先輩、兵藤と同じく長崎の名門国見高校出身。キャプテンを務め高校選手権にも出場。高校選抜に選ばれるのはもちろん、U19日本代表にも選出されワールドユースに出場。韓国戦での同点ゴールは記憶に新しい。オリンピック強化指定選手に選ばれるなど、これからが期待される注目の大型FW
私生活で見せる天然な性格は、ピッチの上では全く見受けられない。ひとたび試合になればどんな体勢からも貪欲にゴールを狙う生粋のストライカー。長身だが足元のボール扱いにも長けており、キープ力も抜群。空中戦の強さも絶対的で、足でも頭でもゴールを奪える。昨年度は矢島卓郎(現・川崎F)などの影に隠れ交代出場が多かったが、今期は出場機会にも恵まれ着々とその頭角を現している。早慶戦でも彼のゴールが早稲田に勝利を呼び込む!




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